【長野県】セルロースファイバーで非破壊断熱

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【長野県】セルロースファイバーで非破壊断熱

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高断熱の家は本当に快適?冬の室温を14日間調査しました。

高断熱の家は本当に快適?冬の室温を14日間調査

こんにちは。ブランド戦略室の池田です。
寒い冬の朝、布団からなかなか出られなかったり、ストーブの前から離れられなかったり、台所に立つのがつらい、足元の冷えがつらい、なんてことありませんか?
これ全部、築十数年の実家やアパートでの生活で私自身体感していたことです。現在は高断熱住宅で暮らし、悩みから解放されました。
そこで今回は、家の寒さに関するお悩みを持つ方に知ってほしい断熱の大切さについてお話しさせていただきます。

高断熱のお家がどのくらい暖かいのか、実際に14日間室温を計測してみました。

「高断熱の家は本当に快適?」
「冬のエアコン設定温度は?」
「家の中での温度差はないの?」

こんな疑問を抱いている方におすすめの記事です。
ぜひ、最後までご覧ください。

冬の快適な室温とは?

温湿度計を使って冬の室温を調査

一般的に快適と言われる冬の室温は、18℃~25℃。湿度では、40%~50%とされています。

WHO(世界保健機関)では「住まいと健康に関するガイドライン」で、冬の室温を18℃以上に保つことを強く推奨しています。18℃を下回ると、血圧低下による不整脈や脳卒中のリスクが高まります。

快適さとともに健康にも意識を向け、ご自宅の寝室・リビング・キッチン・脱衣場・トイレなどの室温を確認してみましょう。

長野県の高断熱住宅の室温を14日間測定!

テオリアランバーテックの高断熱住宅室温計測実験

実際に、築2年になる我が家の室温を14日間測定してみました。
測定条件・住宅や設備等の詳細は以下に記した通りになります。
冬とっても寒い長野県長野市の27坪のコンパクトハウスで、冬場は床下エアコン1台を常につけています。吹き抜けがあることと、ダクトファンによって2階の各部屋にもエアコンの風が回る仕組みになっているので、全館空調と言えます。

測定条件

期間:14日間(2024年2月~3月)
時間:AM6:00~AM7:00
場所:長野県長野市
箇所:屋外・2階寝室・1階リビング
測定値:天気・温度・湿度

住宅・暖房設備の状態

築年数:2年
住宅情報:27坪、2階建て、吹き抜け有り
エアコン情報:冬は床下エアコン1台(18畳用)(ダクトファン)
エアコン設定温度:常時オン、21℃~25℃

14日間のデータ

2024年3月2日長野市の外気温 2024年3月2日高断熱住宅の2階寝室室温 2024年3月2日高断熱住宅の1階リビング室温
日にち 外気温 / 天気 2階寝室 温度 / 湿度 1階リビング 温度 / 湿度
2/23(金) -1℃
20.1℃
48%
19.0℃
48%
2/24(土) -1℃
曇り時々晴れ
20.9℃
47%
19.3℃
48%
2/25(日) 1℃
曇り
19.0℃
48%
18.0℃
47%
2/26(月) -1℃
曇り時々晴れ
21.0℃
48%
19.2℃
48%
2/27(火) -2℃
大雪
20.5℃
48%
19.1℃
47%
2/28(水) -2℃
曇り時々晴れ
20.8℃
48%
19.5℃
48%
2/29(木) -2℃
やや曇り
20.0℃
47%
18.5℃
47%
3/1(金) 1℃
霧雨
22.9℃
47%
20.8℃
47%
3/2(土) -4℃
曇り時々晴れ
22.4℃
47%
20.8℃
46%
3/3(日) -4℃
晴れ
20.4℃
46%
19.7℃
45%
3/4(月) -1℃
21.2℃
47%
19.8℃
47%
3/5(火) 0度
曇り
21.6℃
47%
20.5℃
47%
3/6(水) 2℃
もや
21.5℃
48%
19.8℃
48%
3/7(木) -3℃
曇り時々晴れ
20.9℃
48%
19.5℃
48%

暖かい空気は上昇するため、1階リビングよりも2階寝室が暖かいことが分かります。
今回の測定期間には該当しませんでしたが、外気温が10℃以上ある日には、寝る前にエアコンを切って寝ることもあります。

また、外が-4℃の日でも寝室は20℃以上あり、朝寒くてなかなか布団から出られない、なんてこともありません。
エアコンの設定温度は、昼でも氷点下を下回る日には25℃にしていますが、基本は23℃です。

冬はエアコン1台ですが、家の中での温度差はあまり感じないためとても快適。
これも、断熱窓や断熱材セルロースファイバーが、床・壁・天井をしっかりと蓄熱してくれているおかげです。

建築中の小話

建築中、大工さんから「断熱材が入ったらすごく暖かくなったよー。」と声をかけてもらいました。
真冬の作業だったため、建築現場に長く居る大工さんには、断熱材施工前と施工後の暖かさを体感していただけたようです。

まとめ

高断熱の家は魔法瓶のように蓄熱効果が高いため、寒い冬には暖房機器の使用は必須ですが、効率よく家を温めてくれるので余計な電気代がかかりません。

冬のエアコン設定温度は、我が家の場合は21℃~25℃ですが、断熱窓や断熱材(セルロースファイバー)による蓄熱効果により、室温はほぼ一定に保たれています。家の中の温度差がないのでとっても快適に過ごすことができます。

断熱によって「朝なかなか布団から出られない」「ストーブの前から離れられない」「こたつで服を温めてから着替える」なんて、わずらわしさから解放されました。(結露による窓掃除や、カビ対策も!)

寒さや結露対策などのストレスを軽減し、暖かく快適な空間で健康に過ごしていきたいものですね。

おまけ(沖縄社員旅行の1枚)

テオリアランバーテック沖縄社員旅行のカヤック集合写真

2024年2月に、社員旅行が復活!沖縄に行ってきました。
前回は2019年で、当時入社したばかりの私はお留守番だったため、はじめての社員旅行。
美ら海水族館やガンガラーの谷などいろんなところに行って、遊んで・飲んで・交流を深められた旅行でした。
写真のカヤックでは、土砂降りの中とっても楽しみました。衝突事故でレースを邪魔されたことは、しばらく根に持つでしょう・・・。笑

 

キッチン・リビング・寝室・脱衣場・トイレなど足元からくる寒さのお悩みをお持ちの方におすすめなのが、テオリアランバーテックの非破壊断熱工事。→詳しくはこちら。

【長野県全域対応】
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