【松本市民限定】窓の断熱リフォームで国と市の”補助金ダブル活用”!「住まいのゼロカーボン推進補助金」 公開日:2025年7月3日/更新日:2025年7月9日 松本市に住んでいるあなた! 夏の家の暑さや、冬の家の寒さに悩んでいませんか? 「夏は遮熱のため厚手のカーテンを閉め切りにしているので家の中が暗い」 「冬は窓の近くが寒く、温度ムラがある」 「エアコンの効きが悪く、止めるとすぐに暑く(寒く)なってしまう」 こんなお悩みには、根本解決として住宅の断熱性能を上げる【窓の断熱リフォーム】がおすすめです! 松本市では今、住まいの断熱性能を高めるリフォームに対して「住まいのゼロカーボン推進補助金」が用意されています。これは、国が行っている「先進的窓リノベ事業」と併用可能で、1つの窓リフォームに対して2つの補助金を重ねて活用することができます。 「住まいのゼロカーボン推進補助金」の仕組みや対象工事、申請方法、料金シミュレーションなどをわかりやすく解説しながら、「実際にいくら補助が受けられるのか?」「どうやって申し込むのか?」といった疑問にもお応えしていきます。解説動画もありますので、ぜひ最後までご覧ください。 2つの補助金を同時に活用できる制度の仕組み 現在松本市にお住まいの方は、国が行っている「先進的窓リノベ事業」と松本市が行っている「住まいのゼロカーボン推進補助金」を併用することで、よりお得に窓の断熱リフォームをすることができます。 補助金制度名 実施主体 上限金額 住まいのゼロカーボン推進補助金 松本市 最大20万円(開口部断熱工事) 先進的窓リノベ事業 国(環境省・経産省) 最大200万円(住宅全体) これらの制度のポイントは、同じ窓の工事で両方の補助金が受けられるということです。 たとえば、内窓を設置する工事を行った場合、「先進的窓リノベ事業」で対象となり、さらに松本市の「住まいのゼロカーボン推進補助金」でも加算される可能性があります。 つまり、1つの工事費用に対してダブルで補助が受けられるため、自己負担額を大幅に抑えることができるのです。 ただし、どちらも上限額や条件があるため、正しい情報に基づいた進め方が重要になります。 松本市「住まいのゼロカーボン推進補助金」とは? 「住まいのゼロカーボン推進補助金」は、松本市独自に実施している補助制度で、2050年のゼロカーボンシティを目指し住宅の省エネ化を支援するものです。補助金の対象には、太陽光発電設備や蓄電設備など種類がたくさんありますが、今回は既築住宅の窓の断熱リフォームに使える「開口部断熱改修」に対する補助について紹介していきます。 対象となる工事(開口部断熱) 補助対象となる主な工事は、以下の通りです。 内窓設置(既存の窓はそのままで二重窓に) 外窓交換(既存の窓を高断熱タイプへ) 窓ガラス交換(サッシはそのままでガラスのみ交換) 玄関ドア交換(断熱性能を持つドアへ) 勝手口ドア交換(断熱性能を持つドアへ) 設備ごとの補助金額と要件 要件として以下の2点に該当する必要があります。 ①開口部(窓・ドア)が外気と直接接している ②工事後の開口部の熱貫流率※ が3.50W/(㎡・K)以下である(窓ガラス交換の場合は既存の窓枠の種類によって熱貫流率が変わってきます) ※熱貫流率とは、窓などの建材を通して熱がどの程度伝わるかを示す数値で、この数値が低いほど断熱性能が高いことを意味します。 ②に関しては、ペアガラス以上の仕様であれば、ほぼ全ての製品が対象となっており比較的優しい条件になっています。 これらの工事を実施することで、最大20万円の補助が受けられます。 補助対象者 以下の条件をすべて満たす方が対象となります。 申請者本人が暮らす松本市内の住宅に対象設備を設置した方 松本市内に店舗を構えている業者に施工を依頼した方 市税を滞納していない方 など ご自身が対象になるか分からない、どのくらいお得に断熱リフォームできるか知りたい、といった方も、相談・現地調査・見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。 補助金シミュレーション それでは「住まいのゼロカーボン推進補助金」と「先進的窓リノベ」を使った場合に工事費がどのくらいお得になるのか見てみましょう。 ①住まいのゼロカーボン推進補助金 ②先進的窓リノベ 大サイズ 2箇所の 補助金額 6万円 13万円 小サイズ 15箇所の 補助金額 9万円 42万円 合計補助金額 15万円 55万円 総工事費 138万円 ①+② 合計補助金額 70万円 実質負担額 68万円 ※内窓の仕様:Low-E複層ガラス、樹脂サッシ 70万円もお得!総工事費の半分以上が補助金で活用できることが分かります。 2025年は、国の大型補助金「先進的窓リノベ」を活用できる最後のチャンスと言われています。特に松本市の方は、「住まいのゼロカーボン推進補助金」と併用してよりお得に窓の断熱リフォームが出来ますので、この機会にご検討ください。 「住まいのゼロカーボン推進補助金」の詳細 申請受付期間 2025年4月から受付開始。 2025年度の申請受付はすでに開始されており、予算額に達し次第終了となります。例年、秋~冬にかけて申請が急増する傾向があるため、なるべく早めの対応がおすすめです。 申請から補助金交付までの流れ 補助金の流れは次のようになります。 ※1 工事後申請となるため、工事着工前に条件を満たしているか事前の確認がとても大切です。 ※2 工事前の写真必須。 ※3 工事完了日から起算して180日を過ぎると申請は受付できません。 ※4 交付決定書と補助金請求書が郵送で届きます。 ※5 年度内、1軒の住宅につき1回のみ申請できます。 補助対象の条件を満たしている方は、工事完了後に補助金を申請できます。工事前に条件を満たしているか事前の確認がとても大切です。 また、補助金の交付には工事完了後約2か月程度の時間がかかることと、工事完了後180日以内の申請が必要であることにも注意が必要です。 申請方法 申請書類を工事完了日から180日以内に、松本市住宅課の窓口へ提出してください。 補助金の申請は、基本的にお客様自身が行うこととなっていますが、委任状を提出することで事業者が代理申請することができます。申請漏れなどのご不安がある方や「先進的窓リノベ」と併用して補助金申請をされる方は安心して施工業者にお任せください。 必要な書類は、松本市のHPからダウンロードができますのでご確認ください。 ▶松本市HP 令和7年度 住まいのゼロカーボン推進補助金 「住まいのゼロカーボン推進補助金」のよくある質問 Q1.別荘は対象になりますか? A.いいえ、別荘は対象外となります。「住まいのゼロカーボン推進補助金」は、住民票を置いている建物が条件です。 Q2.どこの業者に頼んだらいいですか? A.松本市に事業所や店舗を設けている会社での施工が必要です。テオリアランバーテックは松本市に事業所を構えていますので、お気軽にご相談ください。 Q3.中古品や持ち込みの窓でも対象になりますか? A.中古品の持ち込みや、ご自身で購入された製品は対象になりません。設置は業者が手配した製品に限られます。 無料診断で補助金の対象かどうか確かめてみませんか? 当社は、長野県内で7,500棟以上の断熱施工実績を持つ専門業者です。今回は、内窓のリフォームを紹介しましたが、断熱リフォーム全般に対応しておりますので、補助金申請から施工後のフォローまで私たちにお任せ下さい。 「うちは補助金の対象になるのかな?」「どの窓をリフォームすれば一番お得?」——そんな疑問をお持ちの方は、無料の断熱診断と補助金相談をご利用ください。 ✅ ご自宅の断熱診断・お見積り無料 ✅ 補助金対象工事の実績多数 ✅ 診断後の無理な営業は一切いたしません 補助金は予算に限りがあります。 「もう少し後でいいかな…」と思っていたら申請が締め切られてしまう、そんなことのないよう、まずはお早めにご相談を。 ▼松本市「住まいのゼロカーボン推進補助金」 解説動画はこちら。 各種断熱リフォームプラン