【長野県】セルロースファイバーで非破壊断熱

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【長野県】セルロースファイバーで非破壊断熱

リフォームで断熱性能を一気に改善!快適な住まいをつくる方法とは?

リフォームで断熱性能を一気に改善!快適な住まいをつくる方法とは?

目次

そもそも「断熱リフォーム」とは?目的と必要性を知ろう

「冬は家の中が底冷えしてつらい」「エアコンをつけてもなかなか効かない」——そんな住まいの悩みは、建物の“断熱性能”が原因かもしれません。

断熱リフォームとは、既存の住宅に対して断熱性能を向上させる改修工事のことを指します。具体的には、屋根(天井)・壁・床・窓といった外気と接する部位に断熱材を追加したり、内窓を設置したりすることで、住まいの外からの熱の出入りを抑える工事です。

断熱の基本:熱の出入りをコントロールする仕組み

断熱とは、建物の内外で発生する熱の移動を防ぐ仕組みのことです。熱は常に「温かいところから冷たいところへ移動する」という性質があり、冬には暖かい室内の熱が外に逃げ、夏には外の熱が室内へと侵入します。

断熱とは、建物の内外で発生する熱の移動を防ぐための工夫や仕組みのこと。熱の移動には、伝導・対流・放射(輻射)の3パターンがある。

この熱の移動を最小限に抑えることで、室温を一定に保ち、冷暖房効率を高めるのが断熱の目的です。

断熱が適切に施されていない住宅では、以下のような問題が起こりやすくなります。

  • 室温が外気の影響を受けやすく、冬は寒く夏は暑い
  • 冷暖房の効きが悪く、光熱費が高くなりがち
  • 結露やカビが発生しやすく、健康にも悪影響が出る

このような症状が見られる場合、断熱リフォームの必要性が高いといえるでしょう。

新築との違い:断熱リフォームならではの配慮

近年の新築住宅は、省エネルギー基準や断熱等級の規定により、一定の断熱性能を備えているのが一般的です。しかし、築年数が20〜30年を超えるような住宅では、当時の建築基準が現在ほど厳しくなかったため、断熱材が入っていなかったり、性能が十分でなかったりするケースが少なくありません。

断熱リフォームでは、こうした既存の住宅に対し、住まいの構造や状態に合わせて適切な部位に断熱を施すという対応が求められます。新築と違い、壁の内側や床下など既存の構造を活かしながら施工を行うため、建物の状態に応じた診断とプラン設計が重要になります。

特に以下のようなケースでは、断熱リフォームの検討価値が高まります。

  • 住まいが築20年以上経過している
  • 夏や冬に特定の部屋だけ極端に暑い/寒い
  • 結露がひどく、カビやダニが気になる
  • 光熱費が高く、冷房・暖房の効きがいまひとつ

断熱リフォームは、住まいの快適性・省エネ性・健康性を総合的に高めることができる、有効な手段です。
さらに、国の補助金制度が充実している今こそ、負担を抑えて実施する絶好のタイミングともいえます。ちなみに2025年は、国のGX投資集中的支援の最後の年となる予定です。大型補助金を利用した断熱リフォームのチャンスはこれが最後かもしれません。断熱リフォームは、お早めの計画を・・・。

 

暮らしに起きる“断熱不足”のリアルな影響

断熱絵リフォーム前後のイメージ

「家の中にいるのに、なんでこんなに寒いのだろう?」「夏になると2階がサウナのように暑い」——こうした住まいの不快感は、断熱不足によって引き起こされる典型的な現象です。
断熱性能が不十分な住宅では、日々の暮らしにさまざまな影響が出てきます。この章では、具体的にどのような問題が起こるのかを3つの側面から見ていきます。


1. 寒さ・暑さが室内にダイレクトに伝わる

断熱が不十分な住まいでは、外気温の変化がそのまま室内に影響を及ぼします。冬は冷気が床や壁、窓から伝わり、エアコンやストーブをつけていても部屋全体がなかなか暖まりません。特に床に近い場所では足元が冷えやすく、体感温度が実際の気温よりも低く感じられることがあります。

反対に夏は、屋根や外壁から太陽熱が伝わり、日中から夕方にかけて室温がどんどん上昇します。特に2階やロフトスペースなどは、熱がこもりやすく、冷房が効かない一因になります。

断熱性能が十分であれば、こうした極端な室温の変化を抑えることができ、一年を通じて快適な室内環境を維持しやすくなります


2. 結露・カビ・健康リスク

断熱不足の住宅では、窓や壁の内側に結露が発生しやすくなります。これは、外の冷たい空気によって内壁や窓の表面温度が下がり、そこに室内の暖かく湿った空気が触れて水滴となるためです。

結露は放置しているとカビの原因となり、住環境の悪化を招きます。特に、小さなお子さんや高齢者、呼吸器疾患を抱える方がいる家庭では、アレルギーや喘息のリスクが高まります。

さらに、冬場の急激な温度差によって引き起こされるヒートショックも重大な問題です。暖かいリビングから冷えた脱衣所や浴室に移動した際、急激な血圧変動が起こり、失神や心疾患を招くリスクがあります。特に高齢者にとっては、命に関わるケースもあるため、対策は急務です。


3. 冷暖房の効率が悪く、光熱費がかさむ

断熱性が低い住宅では、いくら冷暖房を稼働させてもその効果が長続きしません。冬は暖気が外に逃げ、夏は外の熱気が室内に侵入してしまうため、空調機器が常にフル稼働になりがちです。

結果として、以下のような悪循環に陥ります。

  • 設定温度を下げても(または上げても)なかなか効かない
  • 冷暖房の使用時間が増える
  • 月々の光熱費が高止まりする

環境省の資料などによれば、住宅全体の断熱性能を高めた場合、冷暖房費を年間で2〜5万円程度削減できる可能性があるとされています(住宅の規模や地域により差あり)。
断熱リフォームによって冷暖房の効率が上がれば、毎月のランニングコストを抑えることができ、結果的に家計にも優しい住まいになります。


断熱不足による影響は、単なる「住みにくさ」だけにとどまりません。
健康、安全、経済面にまで関わってくる深刻な問題です。次章では、具体的にどの部分を断熱すべきなのか、優先順位を整理しながらご紹介していきます。

 

断熱リフォームはどこから始める?部位別に見直すポイント

断熱リフォームに興味はあるけれど、「どこから手をつければいいのかわからない」と感じる方は多いのではないでしょうか。実は、断熱の効果を最大限に引き出すには、家の中でも特に熱の出入りが大きい部位から優先的に改善することが大切です。

この章では、断熱性能を見直すべき部位を2つの視点からご紹介します。「優先すべきポイント」と「中長期的な改善エリア」に分けて解説することで、ご自身の住まいに合った対策が見えてくるはずです。


外気の影響を受けやすい「窓・玄関・床」を優先的に

断熱リフォームの第一歩として注目すべきは、熱が最も出入りしやすい開口部と床です。下記のグラフは、一般的な戸建住宅における部位別の熱損失割合を示したものです。

家の断熱リフォーム優先順位の指標は、冬の熱損失

部位 熱損失の割合(冬)
窓・開口部 約48%
その他(換気など) 約17%
約19%
約10%
屋根・天井 約6%

※出典:国土交通省「住宅の断熱性能に関する資料」などを参考に再構成

このデータからもわかる通り、窓は住宅の中で最も熱の出入りが多い部分です。単板ガラスのアルミサッシでは、冬は外の冷気が室内に伝わりやすく、夏は直射日光によって室温が上昇します。こうした課題を解決するには、内窓(二重窓)を取り付けるのが効果的です。

また、玄関ドアや勝手口といった出入り口も、気密性が低ければ隙間風や熱漏れの原因になります。断熱仕様のドアに交換することで、体感温度の改善につながります。

そして床下からの冷気も、冬の足元の冷えの主な原因です。床下に断熱材を追加するだけでも、冷え込みは大きく改善され、暖房効率が向上します。

このように、リフォームの初期段階では「窓・玄関・床」といった開口部や境界部分の断熱強化が、最も費用対効果に優れていると言えるでしょう。


床・天井・壁の断熱も中長期的には効果大

一方で、建物全体の快適性やエネルギー効率を底上げしたい場合は、床・天井・壁の広範囲な断熱リフォームも視野に入れて検討すると良いでしょう。

これらの部分は、断熱材の厚みや施工方法によって性能が大きく変わります。特に天井は太陽熱の影響を受けやすいため、夏の暑さ対策としては極めて重要な箇所です。高性能な断熱材を天井裏に吹き込むことで、冷房効率が格段に上がります。

また、壁の断熱には「内張り断熱」や「外張り断熱」といった工法があり、住宅の構造や生活スタイルによって適切な方法を選ぶ必要があります。例えば、内装を大きく変更せずに済ませたい場合は、外壁側からの断熱リフォームが有効です。

このような全体断熱リフォームは費用や工期が大きくなりますが、住宅の断熱性能を根本から改善し、将来的な冷暖房費の削減や快適性向上に寄与します。


まずは「よく使う場所」「体感しやすい不快感のある場所」から手をつけるのが現実的です。そのうえで、将来を見据えたトータルの断熱計画を立てることが、長く住み続けるための快適な住環境づくりにつながります。

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断熱材選びの基本と比較:おすすめは?

断熱リフォームを検討する際、多くの方が悩むのが「どの断熱材を選べば良いのか」という点です。実際に、断熱材には複数の種類があり、それぞれに異なる性能や特徴があります。

この章では、まず代表的な断熱材の性能を一覧で比較し、続いて自然素材系断熱材として近年注目されている「セルロースファイバー」について詳しく紹介します。ご自宅の条件や暮らし方に合った断熱材選びの参考にしてみてください。


よく使われる断熱材の性能比較一覧

断熱材を選ぶ際に比較すべき主なポイントは、熱の伝えにくさ(熱伝導率)施工のしやすさ防音性や防火性などの副次的効果、そして環境への配慮です。以下の表は、住宅用として一般的に使用される主要な断熱材の特徴をまとめたものです。

断熱材名 熱伝導率(W/m・K)※目安 防音性 施工性 防火性 調湿性 環境負荷 備考
グラスウール 約0.038〜0.050 コストパフォーマンスに優れる
ロックウール 約0.038〜0.045 耐火性が非常に高く、音の遮断性も良好
高性能ウレタンフォーム 約0.024〜0.030 △(専門施工) 非常に断熱性が高いが価格も高め
押出法ポリスチレンフォーム(XPS) 約0.028〜0.035 耐水性に優れ、床や基礎断熱に多用される
セルロースファイバー 約0.040〜0.045 ○(専門施工) 自然素材・高い防音性と調湿性が魅力

※熱伝導率は数値が小さいほど断熱性能が高いことを示します。

上記のように、断熱材にはそれぞれ得意分野があり、家の構造や部位、求める機能によって使い分けるのが理想です。たとえば、防音性を重視するならロックウールやセルロースファイバーコスト重視ならグラスウール高い断熱性を求めるならウレタンフォームといった選び方が考えられます。

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セルロースファイバーが注目される理由

断熱材の中でも、近年特に注目を集めているのがセルロースファイバーです。これは、新聞紙などの古紙を主原料とした再生素材系の断熱材で、環境負荷が少なく、安全性と性能のバランスが取れているのが最大の特長です。

セルロースファイバーが選ばれている理由は以下のとおりです。

■ 高い防音性と快適な住環境

セルロースファイバー断熱材のメリット_優れた防音効果

繊維が密に絡み合う構造によって、空気の振動をしっかり吸収し、外からの騒音や室内の音漏れを防ぎます。道路沿いや集合住宅、子育て世代の家庭など、音に配慮したい住環境に特に適しています。

■ 優れた調湿性とカビ抑制効果

セルロースファイバー断熱材のメリット_調湿機能による快適性

他の断熱材にはない大きな特長が「調湿機能」です。セルロースファイバーは空気中の水分を吸放出する性質があり、室内の湿度を一定に保とうとする働きがあります。これにより、結露やカビの発生を抑える効果が期待できます。

■ 自然素材で安心・安全

セルロースファイバー断熱材のメリット_防火・防虫性能で安心

ホウ酸を加えることで防虫・防火性能も高く、シロアリ対策や火災対策にも有効です。アスベストや化学物質を含まないため、小さなお子様やペットがいる家庭でも安心して使用できます

■ 施工後の満足度が高い

セルロースファイバー断熱材のメリット_高い断熱性能

断熱リフォームの施工後、「夏の暑さが軽減された」「エアコンの効きが違う」といった声が多く寄せられています。体感的な効果が得られやすいことも、セルロースファイバーの魅力のひとつです。


まとめると、セルロースファイバーは「断熱性」「防音性」「調湿性」「安全性」「環境配慮性」のすべてを高いレベルで兼ね備えた、バランスの良い断熱材です。初期費用はグラスウールなどに比べるとやや高めですが、長期的な快適性とランニングコスト削減効果を考慮すれば、費用対効果は十分に見合う選択肢といえるでしょう。

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次の章では、こうした断熱材を用いた工事が、実際にどのような流れで進められるのかをご紹介します。

 

実際の施工内容と流れ:断熱リフォームの進め方

「断熱リフォームって、実際どんな流れで進むの?」と疑問に思う方は多いはずです。
工事と聞くと大がかりで難しそうな印象を持たれがちですが、専門業者によるサポートがあれば、専門知識がなくても安心して進められるプロセスになっています。

以下に、一般的な断熱リフォームの進め方をステップごとにご紹介します。

【断熱リフォームの基本ステップ】

ステップ 内容
1. ヒアリング 家の状態や暮らしの悩み(寒さ・暑さ・結露など)を丁寧に聞き取ります。
2. 現地調査 断熱性能を確認するため、床下・屋根裏・壁面・サッシなどの現況をチェックします。
3. プラン提案 調査結果をもとに、最適な工事内容・使用する断熱材・補助金の活用方法などを提案。
4. 見積もり提示 工事内容と費用を明確にし、必要に応じて複数パターンを比較して検討します。
5. 契約・着工 内容にご納得いただけたら契約し、工程管理のもとで断熱工事を実施します。
6. 完成・確認 工事完了後は、仕上がりのチェックを実施し、お引き渡しします。

このように、「断熱材を選んでいきなり施工」ではなく、まずは丁寧なヒアリングと現地調査から始まる点が重要です。建物の構造や課題に応じて、最適な断熱方法を見極めてから進めることで、効果と費用のバランスが取れたリフォームが実現します。

また、住宅ごとの状況に応じて、段階的なリフォームや部分断熱から始める選択肢もあります。「全部まとめて」は必須ではなく、ご予算や優先度に合わせた柔軟な対応が可能です。

 

補助金を活用して、お得に断熱リフォームを

断熱リフォームは住まいの快適性や省エネ性を大きく高められる一方で、決して安価な投資ではありません。ですが、国や自治体による補助金制度を上手に活用することで、自己負担を大幅に軽減することが可能です。

ここでは、代表的な補助金制度を簡潔にご紹介します。

1. 先進的窓リノベ2025事業(環境省)

  • 対象:内窓設置、ガラス交換、断熱窓への交換など
  • 補助額:最大200万円(工事内容に応じて設定)
  • 一戸建てでもマンションでも利用可能。窓の断熱性能強化に特化した制度で、特に内窓設置には高い補助率が設定されています。

2.子育てグリーン住宅支援事業(住宅省エネキャンペーン2025/国土交通省・環境省

  • 対象:開口部の断熱改修・躯体の断熱改修(天井、壁、床など)・エコ住宅設備の設置など(条件あり)
  • 補助額:最大40万円〜60万円(世帯条件により変動)
  • 子育て世帯や若者夫婦世帯を対象に、断熱リフォームや省エネ設備導入を支援する補助金制度です。

3. 長野県など地方自治体による独自支援制度

  • 例:信州健康ゼロエネ住宅(長野県)
  • 対象:ZEH化リフォーム・健康省エネリフォーム
  • 補助額:最大140万円(工事内容に応じて設定)
  • 長野県が2050年のゼロカーボン社会実現を目指し、環境負荷の少ない高断熱性能の住宅や、県産木材を活用した住宅の新築・リフォームを支援する制度です。

こうした制度は、年度ごとに予算上限が設定されているため、早めの申請がカギになります。また、制度ごとに適用条件や工事要件が異なるため、「申請サポートに慣れた施工会社に相談する」ことが成功のポイントです。

株式会社テオリアランバーテックでは、これらの補助金を活用した断熱リフォームのご相談・申請支援も行っています。制度を上手に使って、無理なく快適な住まいを手に入れましょう。

▼補助金について詳しくはこちら
【大型補助金ラストイヤー】2025年断熱リフォームで活用できる補助金を完全解説!最大260万円支給も!

 

「効果があった」と実感できるビフォーアフターの例

断熱リフォームの魅力は、数字だけでなく体感としてはっきり実感できることにあります。ここでは、実際に断熱工事を行ったご家庭のビフォーアフターの事例を通して、どのような変化があったのかをご紹介します。

【事例1】冬の底冷えが解消され、家全体が暖かく

底冷えの原因は無断熱の床下 床下の断熱リフォームで、セルロースファイバーを施工した様子
施工前 施工後
  • 場所:長野県安曇野市/築28年のツーバイフォー住宅
  • 施工内容:セルロースファイバーによる床下断熱

「ベタ基礎にはなっていますが、寒冷地にもかかわらず、床下に断熱材は入っていませんでした。薪ストーブを設置してあり、部屋全体は暖かくなるのですが、足元のスースーする寒さは続いていました。床下の断熱を考えていたところ、テオリアランバーテックさんで、画期的な工法があると知りました。断熱工事をやっていただいた最初の冬を過ごしましたが、薪の使用量が少なくなり、足元の寒さも改善しました。」

この時は、住みながら工事ができる非破壊断熱で冬の対策を優先しました。断熱リフォーム後、ひと冬過ごして断熱効果を実感いただき、次は夏の対策ということで、セルロースファイバーによる天井断熱も実施させていただきました。


【事例2】寒さを感じなくなり、外の音も気にならなくなった

内窓設置前の掃き出し窓 内窓設置後の掃き出し窓
施工前 施工後
  • 場所:長野県千曲市/築10年の木造住宅
  • 施工内容:内窓設置

「建てた当初は窓の性能まで意識していなかったため、冬はとにかく窓の近くに行くと冷気でとても寒かったですね。暖房で室内を暖めても窓の近くはいつも寒かったです。
付けてみての感想は「・・・全然違う!!」。今まであれだけ寒かった窓の近くに行っても寒さを感じなくなりました。
また、外の音も静かになりました。(雨音が聞こえなくなりました)
唯一のデメリットとしては空気の入れ替えなどで窓を開けたいときに、2回(内窓と既存窓)窓を開ける必要がありますが、デメリットを差し引いても寒さに悩んでいる方は付けた方がいいと思います!」

熱損失の最も大きい窓を断熱リフォームすることで、断熱性の向上だけでなく防音性や結露の悩みにも有効です。「もっと早くお願いすればよかった」「次は、実家をお願いしたい」といった声も寄せられています。


【事例3】電気代が下がり、エアコン使用時間も減少

断熱リフォーム前の天井の様子。 断熱リフォーム後の天井の様子。
施工前 施工後
  • 場所:長野県長野市/築30年の木造住宅
  • 施工内容:内窓設置+セルロースファイバーによる床断熱&天井断熱

「冬の光熱費と灯油代が月2万円を超えていたのが悩みでしたが、リフォーム後はエアコンの使用時間が減り、光熱費が月3,000円ほど安くなったんです。灯油も購入頻度が減り、断熱効果を実感しています。夏場も2階の寝室が蒸し風呂のようだったのが嘘みたいに快適になりました。」

断熱リフォームは「高額な投資」と思われがちですが、本事例のように光熱費が月3,000円ほど削減され、灯油代の支出も減ることで、長期的には十分に元が取れる効果が見込めます。施工後は快適性が大きく向上し、冷暖房に頼りすぎない暮らしが実現。コスト面と快適性、両方を兼ね備えたリフォームの好例です。


体感温度、防音性、光熱費削減。
これらがすべて改善されたという実感は、まさに「断熱リフォームをしてよかった」と思える最大の根拠になります。

住まいの快適性は、数字だけでなく「日々の暮らしの質」でこそ評価されるものです。


断熱リフォームに興味を持ったらどうする?

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自宅の断熱状況を知るには、まずはプロの診断から

長野県の断熱リフォームは、株式会社テオリアランバーテックにお任せ下さい

断熱リフォームは、「とりあえずやってみる」ではなく、現在の状態を正確に把握することから始まります。
プロによる現地調査では、以下のような点を診断します。

  • 冬の冷気がどこから入り込んでいるか
  • 結露が発生しやすい箇所
  • 使用している断熱材や窓の性能
  • 施工の優先順位や費用対効果の見通し

こうした内容をもとに、最適な断熱方法を提案してもらえるため、無駄のないリフォーム計画が立てられます。

「ちょっと話だけ聞いてみたい」「見積もりを比較してみたい」といったライトな相談でも構いません。テオリアランバーテックでは、断熱リフォームに関する無料相談・現地診断を随時受付中です。

\ 長野県にお住まいの方 /
お家の断熱調査(無料)はプロにお任せ下さい!床下や天井の断熱の状態を確認・報告し、暖かいお家にするためのご提案をさせていただきます。その他、補助金を活用した断熱リフォームなど、お気軽にテオリアランバーテックにご相談ください。

 

 

執筆者

Ikeda

寒さは苦手な夏生まれ女子。断熱・シロアリ・エクステリアを勉強中。
自身も新築の際には、断熱性・防音性などに惚れ込み、断熱材「セルロースファイバー」を選択しました。
ふわふわかわいい「セルロースファイバー」の情報、寒い住宅の原因や対策などなど・・・体もお財布も温める情報を発信していきます!

 

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