【新築・リフォーム】断熱工事は施主支給できるの? 公開日:2023年1月23日/更新日:2023年11月30日 yana/WEB・マーケティング担当・断熱の現場調査・施工も担当。 実際に現場で作業しているからこそわかることをお伝えします。 新築での断熱施主支給について お家を新築する時やリフォーム(リノベーション)する時に、ほとんどのお客様がハウスメーカーや工務店に依頼すると思います。そして、建築会社を決める際の決め手はデザインや設計力、提案力や担当営業さんの人柄、コストなど様々ではないでしょうか。 建てる会社によって選べる断熱材も様々です。弊社が扱う断熱材はセルロースファイバー。 実際には、それぞれの建築会社は基本的に標準で使用する断熱材は決まっていることが多いのです。私たちが施工している「セルロースファイバー断熱材」をお客様が使いたいと思っても建築会社の中の選択肢になければ諦めるしかないのでしょうか? 答えは「NO」です。 セルロースファイバー断熱材を取り扱っていない建築会社にセルロースファイバーの施工したい場合2通りの方法があります。 方法① 施主支給 一般的に施主支給とはお客様が照明や洗面台などを自分で購入し、設置を建築会社にお願いする方法です。断熱工事も例外ではなく、建築会社が良いと言えば弊社とお客様で断熱工事のみ契約し、実際の打合せはお客様、建築会社と行っていきます。ただ、建築会社にも普段お付き合いのある業者様などがいらっしゃいますので、嫌がる建築会社が多いのも事実です。 方法② 建築会社に頼む 元々の選択肢にセルロースファイバーが無い場合でも、お客様から建築会社に弊社をご紹介いただき、その後建築会社と打合せを行い進めていく方法です。この場合、発注は【建築会社→弊社】となり、断熱工事の費用はお客様が建築会社にお支払いする金額に含まれることになります。 セルロースファイバーの依頼 いずれの方法にしても、セルロースファイバーで断熱を依頼頂く際は建築会社様に一度ご確認されることをおすすめいたします。 その他、セルロースファイバーに関するご相談やお家の寒さ暑さに関するお悩みなども受け付けております。無理な押売りやご提案は一切いたしませんので、まずは一度ご相談ください。 投稿ナビゲーション 長野市【新築の断熱工事】セルロースファイバー断熱材を自宅に採用しました!持続可能な家づくりを考えるシリーズpart3 断熱リフォームによる変化-床下編