【断熱リフォーム】気流止め施工について 公開日:2022年9月14日/更新日:2023年4月13日 9月に入って朝晩涼しさを感じている断熱施工管理の斎木です。 先日施工させていただいたリフォーム物件にて小屋裏からの気流止め施工を実施しましたので紹介します。 小屋裏へ潜り込み、外壁と天井の取り合い部分に、加工した断熱材を詰めています。 一見それだけ?と感じる方も中にはいるかもしれませんが、この隙間が中々のクセモノです。 既存住宅の多くが床下から壁を通って小屋裏まで自然と空気が流れる構造となっており、この隙間によって、暖房をかけて室内を温めると壁の中の空気が温まり対流を始め、壁から小屋裏に暖かい空気を外に逃がし、床下から冷たい空気を引っ張ってしまい暖房の効きを悪くするだけでなく、暖房を切るとすぐに寒くなってしまう原因になっているのです。 「自然に空気が流れる」と言えば聞こえはいいですが、 「冷暖房効率を下げる隙間が空いている」と言われるとどうでしょう?笑 。。。 何か対策を考えたくなりますよね。 テオリアランバーテックではセルロースファイバー断熱工事と合わせて床下・小屋裏の気流止め施工も可能です。 まずは現地の確認を行ってからとなりますのでお気軽にお問い合わせください。 気になる方はこちらもどうぞ 投稿ナビゲーション 【断熱材をご紹介】グラスウールとセルロースファイバー【事例紹介】セルロースファイバーリフォーム断熱工事を行いました!