【長野県】セルロースファイバーで非破壊断熱

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【長野県】セルロースファイバーで非破壊断熱

施工事例
<補助金利用><次世代省エネ基準>無断熱の床下の底冷え解消!(安曇野市・H様邸)
エリア 長野県安曇野市
建物種別 2×4住宅
築年数 約30年
施工範囲 1階床
施工面積 約84㎡
概算費用 約876,000円
助成金 168,000円
施工日数 1日
ご希望 建物全体の底冷え改善

※概算金額にシロアリは含んでおりません。

施工前後

底冷えの原因は無断熱の床下【施工前】底冷えの原因は無断熱の床下

「床下が無断熱で足元が非常に寒い」とご相談をいただきました。
床下を確認してみると、無断熱で底冷えの原因は明らか。セルロースファイバーで底冷え改善の断熱リフォームを行っていきます。

床下でセルロースファイバー断熱材を吹き込む作業員【施工中】シートを張り、そこに穴を開けてホースでセルロースファイバーを吹き込みます

床下にセルロースファイバー断熱材を施工した様子【施工後】床下セルロースファイバー

今回はセルロースファイバー断熱材を床下140mm(密度 55±5kg/㎡)充填いたしました。
長野県の次世代省エネルギー基準は88mmですので、新築並みの断熱性能になりました。
今回施工した安曇野市は、地域区分で4地域になります。4地域の床の熱抵抗値は「2.2(㎡・k/w)」、セルロースファイバー断熱材の熱伝導率は「0.04W/(m・K)」です。

ちなみに省エネ基準に必要な断熱材の厚みは以下の計算で求めることができます。

必要な断熱材の厚み(mm) = 基準となる熱抵抗値 × 断熱材の熱伝導率 × 1000

これに今回の工事を当てはめると…

【床下】
2.2×0.04×1000=88(mm)となります。今回の工事では140mm施工していますので、次世代省エネルギー基準を大きく満たしています。

今回は2×4などの木造枠組壁工法でしたが、木造軸組構法や鉄筋コンクリート造では熱抵抗値の数値も変わってきます。

 

非破壊で出来る床下断熱リフォーム&内窓設置は住みながら最短1日から工事可能です。タイミング次第では助成金を活用して通常よりもお得に工事できる可能性も!(助成金申請手続きは全て弊社で行いますのでご安心ください)

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