冬場に注意!ヒートショックの対策と注意が必要な場所 公開日:2025年2月27日/更新日:2025年2月27日 寒さが厳しくなる冬場、家の中で注意すべき危険の一つが「ヒートショック」です。特に高齢者がいる家庭や、小さな子どもがいる家庭では、ヒートショックを防ぐための対策が重要です。本記事では、ヒートショックの発生メカニズムや健康リスク、注意が必要な場所、そして有効な対策について詳しく解説します。 目次 Toggle ヒートショックとは何か?ヒートショックが発生するメカニズム1.寒暖差による血圧の急変動2.自律神経の影響3.心臓や脳への負担温度変化が体に与える影響ヒートショックによる健康リスク1. 失神・意識障害2. 心筋梗塞・狭心症3. 脳梗塞・脳出血4. 心不全の悪化高齢者に多いヒートショックの事例事例1:浴室での突然死事例2:トイレでの倒れ込み事例3:脱衣所でのめまいと転倒ヒートショックが発生しやすい場所と条件浴室と脱衣所の温度差浴室での危険な状況冬場の暖房未使用の部屋暖房未使用の部屋での危険な状況夜間のトイレ時の注意点夜間トイレでの危険な状況その他の日常生活で気をつける場所屋外への出入り車内の温度差冷たい床を歩くとき寒い場所での長時間の作業ヒートショックになりやすい人の特徴高齢者と持病がある人高齢者がヒートショックになりやすい理由持病がある人(特に血圧異常の人)心血管疾患を持つ人心血管疾患がある人のリスク注意すべき病気生活習慣病がある人リスクの高い生活習慣病体温調節が難しい子ども子どもがヒートショックを起こしやすい理由具体的な危険な状況ヒートショックの対策と予防法入浴の際に気を付けること入浴前の準備と注意点暖房未使用の部屋で気を付けることトイレで気を付けることその他の日常生活で気を付けること日常的な健康管理の重要性1. 血圧を定期的に測定する2. バランスの良い食事を摂る3. 適度な運動を取り入れる4. 寒暖差の少ない生活環境を整える断熱性能向上で温度差を減らす窓の断熱床の断熱天井の断熱壁の断熱ヒートショック対策のまとめ ヒートショックとは何か? ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、心臓や血管に強い負担がかかる現象のことを指します。特に冬場は、暖かい部屋から寒い浴室やトイレへ移動することで、体が急激な寒暖差にさらされ、ヒートショックが発生しやすくなります。これにより、失神や心筋梗塞、脳卒中といった深刻な健康被害を引き起こすことがあります。 ヒートショックが発生するメカニズム ヒートショックは、主に以下のようなメカニズムで発生します。 1.寒暖差による血圧の急変動 温度が急激に変化すると、体はそれに対応しようとして血圧を調整します。しかし、寒暖差が大きすぎると、血管が過剰に収縮したり拡張したりするため、血圧が急変しやすくなります。 暖かい部屋から寒い場所へ移動すると、血管が急激に収縮し血圧が上昇します。 逆に寒い場所から暖かい場所へ移動すると、血管が拡張し血圧が急低下します。 このような血圧の乱高下が短時間で起こると、心臓や脳の血管に大きな負担をかけることになります。 2.自律神経の影響 自律神経は、体温調節や血圧のコントロールを行う重要な役割を担っています。しかし、急激な温度変化があると、自律神経の働きが乱れ、血圧のコントロールがうまくいかなくなることがあります。 温度変化に対応するため、交感神経が活発になり心拍数が増加。 その後、副交感神経が優位になることで、急激に血圧が低下し失神や意識障害を引き起こすことがあります。 特に高齢者は自律神経の調節機能が低下しているため、急な血圧変動に対応しにくく、ヒートショックのリスクが高まります。 3.心臓や脳への負担 血圧の急激な変動は、心臓や脳の血流に大きな影響を与えます。血管が突然収縮したり拡張したりすると、血流が乱れ、心筋梗塞や脳卒中を引き起こすリスクが高まります。 血圧の急変動が心臓や脳の血流に影響を及ぼし、心筋梗塞や脳梗塞、脳出血のリスクを高めます。 温度変化が体に与える影響 体温が急激に変化すると、以下のような影響が体に現れます。 血圧の乱高下:血圧が急上昇・急下降することで、心臓や脳の血管に強い負荷がかかる 心拍数の増加:血圧を調整しようと心臓が激しく働き、負担が増大する めまいやふらつき:急な血圧低下によって脳への血流が減少し、失神や転倒のリスクが高まる 寒冷ストレスによる動脈硬化の悪化:寒い環境では血管が収縮しやすく、動脈硬化が進行しやすい ヒートショックによる健康リスク ヒートショックが引き起こす代表的な健康リスクは以下の通りです。 1. 失神・意識障害 血圧が急激に低下すると、脳への血流が不足し、めまいや意識を失う恐れがあります。浴室やトイレで転倒すると、二次的な事故にもつながります。 2. 心筋梗塞・狭心症 血圧が急激に変動すると、心臓の血流が不安定になり、心筋梗塞や狭心症のリスクが高まります。特に、すでに心疾患を持っている人は要注意です。 3. 脳梗塞・脳出血 血圧の急上昇によって脳の血管が詰まったり破れたりすると、脳梗塞や脳出血のリスクが高まります。高血圧の人や動脈硬化が進んでいる人は特に注意が必要です。 4. 心不全の悪化 心臓に負担がかかることで、心不全が悪化するケースもあります。寒い環境では心臓の働きが過剰になりやすいため、心疾患を抱える人は冬場の温度管理が重要です。 高齢者に多いヒートショックの事例 高齢者は若年層に比べて体温調節機能が低下しており、寒暖差に対応しづらいため、ヒートショックのリスクが特に高くなります。 事例1:浴室での突然死 80代の男性が冬の夜に入浴中に意識を失い、溺死した事例。家の暖房は使用していたものの、浴室には暖房設備がなく、急激な温度変化によって血圧が乱高下し、心筋梗塞を発症したと考えられる。 事例2:トイレでの倒れ込み 70代の女性が深夜にトイレに行った際、意識を失い倒れ込んだ事例。暖房の効いたリビングから寒い廊下を通り、冷えたトイレに入ったことで血圧が急上昇。その後、急激に低下したことで意識を失い、頭を強く打って骨折。 事例3:脱衣所でのめまいと転倒 75歳の男性が入浴前に脱衣所でめまいを起こし、転倒した事例。暖房を切ったままの脱衣所に入ったことで寒さを感じ、血圧が急変。脱衣中にふらつき、バランスを崩して転倒し、腰を骨折した。 ヒートショックが発生しやすい場所と条件 ヒートショックは、急激な温度変化が発生する場所で起こりやすく、特に冬場は注意が必要です。家庭内でも特定の場所では危険性が高まり、高齢者や体温調整が難しい人にとっては命に関わることもあります。ここでは、ヒートショックが発生しやすい場所と条件について詳しく解説します。 浴室と脱衣所の温度差 最もヒートショックが発生しやすい場所が、浴室と脱衣所です。 冬場、暖房の効いたリビングから寒い脱衣所へ移動し、さらに冷えた浴室で体を洗い、その後熱いお湯に浸かるという一連の流れは、温度変化の連続です。 浴室での危険な状況 脱衣所で服を脱ぐ際、急に寒さを感じて血圧が上昇 浴槽に入ると血管が急激に拡張し、血圧が急降下 入浴中に意識を失い、溺れるリスクがある 特に高齢者の場合、温度差に対する体の適応能力が低下しているため、こうしたリスクが顕著になります。 冬場の暖房未使用の部屋 暖房を使用している部屋と使用していない部屋の温度差が大きいと、移動時にヒートショックが発生しやすくなります。 特に冬場は、廊下や玄関、キッチンなどが冷え切っていることが多く、これらの場所を通るときに血圧が乱高下しやすくなります。 暖房未使用の部屋での危険な状況 暖かいリビングから寒い廊下や玄関に出ると、一気に血圧が上昇 長時間寒いキッチンで立ち仕事をすると、血流が悪化し血圧が急変 夜間、暖房の切れた寝室で急に寒さを感じると、血管が収縮し心臓に負担がかかる 夜間のトイレ時の注意点 冬場の夜間、寝室が暖かい状態から寒いトイレへ移動することで、ヒートショックが発生するリスクが高まります。特に夜間は、体温が低下しがちで、血圧の調整機能も低下しているため、より危険です。 夜間トイレでの危険な状況 温かい布団の中から寒いトイレへ移動すると、急激に血圧が変動 夜間、トイレでふらつきやめまいが起こると、転倒のリスクがある 便座が冷たいと、血圧が急上昇し、心臓に負担がかかる その他の日常生活で気をつける場所 ヒートショックは浴室やトイレだけでなく、日常生活のさまざまな場面で発生する可能性があります。特に、寒暖差が発生しやすい環境では注意が必要です。 屋外への出入り 冬場に暖かい室内から急に外へ出ると、血圧が急激に変化し、ヒートショックを起こす可能性があります。特に朝の出勤時や買い物で外に出る際は、適切な防寒対策が必要です。 車内の温度差 暖房の効いた車内から外へ出たときや、寒い車内に入ったときも血圧が乱れやすくなります。特に、暖房をつけずに車内で長時間過ごすと、冷えが進行しリスクが高まります。 冷たい床を歩くとき フローリングやタイルの床は冬場に非常に冷たくなり、裸足で歩くことで急激に体温が下がることがあります。 寒い場所での長時間の作業 庭作業やガレージ作業、冬場の洗濯物干しなど、寒い環境で長時間作業すると血圧が変動しやすくなります。 ヒートショックになりやすい人の特徴 ヒートショックは、すべての人に起こる可能性がありますが、特にリスクが高い人には共通の特徴があります。ここでは、ヒートショックになりやすい人の特徴を詳しく解説します。 高齢者と持病がある人 高齢者は若い人に比べて体温調節機能が低下しており、寒暖差に対する適応能力が低くなっています。そのため、急な温度変化に対して血圧の調整がうまくいかず、ヒートショックを起こしやすくなります。 高齢者がヒートショックになりやすい理由 血管の弾力が低下し、血圧変動が激しくなる 寒さを感じにくく、対策を怠りやすい 動脈硬化が進行していると、血流の変化によるリスクが高まる 心臓や脳の血流調整機能が低下している 持病がある人(特に血圧異常の人) 高血圧の人は、寒冷刺激によって血圧がさらに上昇し、心臓や脳の血管に大きな負担がかかります。 一方で、低血圧の人は、暖かい場所から寒い場所に移動すると、急激な血圧変動によって意識を失う危険性が高まります。 心血管疾患を持つ人 心臓病や動脈硬化を持つ人は、ヒートショックの影響を特に受けやすいです。血圧の急変動が、心臓や脳の血管に大きな負担をかけ、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすリスクが高まります。 心血管疾患がある人のリスク 急激な血圧変動により、心臓に大きな負担がかかる 血流が乱れやすく、血栓(血の塊)ができやすい 動脈硬化が進んでいると、血圧の変動によるダメージを受けやすい 注意すべき病気 狭心症や心筋梗塞の既往歴がある人 動脈硬化が進行している人 脳梗塞や脳出血の経験がある人 生活習慣病がある人 生活習慣病を持っている人は、血管の健康状態が悪化していることが多く、血圧の急変に対応しにくい傾向があります。特に、糖尿病や高血圧の人は、血流の調整がスムーズにいかず、ヒートショックを起こすリスクが高まります。 リスクの高い生活習慣病 高血圧:血圧がすでに高いため、寒暖差の影響を受けやすい 糖尿病:血管がダメージを受けており、血流の調整がスムーズにいかない 脂質異常症(高コレステロール血症):動脈硬化が進行しやすく、血圧の急変に弱い 体温調節が難しい子ども 子どもは大人に比べて体温調節機能が未発達であり、急な温度変化に対応しにくい特徴があります。そのため、寒い環境にさらされると、急に体温が下がったり、逆に熱くなりすぎたりすることがあります。 子どもがヒートショックを起こしやすい理由 寒さや暑さに対する適応力が低い 皮膚が薄く、血管が収縮しやすい 自分で適切な衣服の調整ができない 寒さを感じにくいため、防寒対策を怠りやすい 具体的な危険な状況 お風呂上がりに急に冷えた部屋に行くと、体温が急低下する 冬の夜、布団から出た瞬間に寒さで血圧が変動する 冷たい床を裸足で歩くと、急激に体が冷える ヒートショックの対策と予防法 ヒートショックは、適切な対策を講じることでリスクを大幅に減らすことが可能です。特に、入浴時やトイレなどの寒暖差が生じる場所での注意、そして家全体の断熱性能を向上させることが重要になります。ここでは、具体的なヒートショックの対策と予防法について詳しく解説します。 入浴の際に気を付けること 浴室暖房機を設置し、入浴前に浴室を暖める 浴槽にお湯を張った後、しばらく浴室の扉を開けておくことで室温を上げる シャワーを数分間お湯だけ出して、浴室内の空気を温める 入浴前の準備と注意点 ヒートショックを防ぐためには、入浴前後の準備と行動も重要です。 入浴前の対策 脱衣所に暖房を設置し、寒くならないようにする 入浴前にコップ1杯の水を飲み、血圧の変動を和らげる 食後30分以内の入浴は避け、血圧の急上昇を防ぐ 入浴中の注意点 湯温は41℃以下に設定し、熱いお湯を避ける 浴槽に入る際は、かけ湯をして徐々に体を慣らす 長風呂を避け、入浴時間は10~15分以内にする 入浴後の注意点 お風呂から出た後、すぐに服を着て冷えを防ぐ 急に立ち上がらず、ゆっくり動く 暖房未使用の部屋で気を付けること 暖房を各部屋に適度に分散し、極端な温度差を作らない 扉を開放し、家全体の温度を均一に保つ 玄関や廊下にも暖房器具を設置する 寝室の温度が下がりすぎないよう、加湿器や電気毛布を活用する トイレで気を付けること トイレに小型の暖房機を設置し、温度を一定に保つ トイレに向かう前に上着を着るなど、防寒対策をする 便座ヒーターを活用し、冷たい便座による血圧の急変を防ぐ トイレマットを敷いて足元の冷えを軽減する トイレのドアを少し開けておき、廊下との温度差を減らす 急に立ち上がらず、ゆっくり行動する その他の日常生活で気を付けること 浴室・脱衣所・トイレ以外でも、寒暖差が発生しやすい環境では注意が必要です。 外出時は厚着をし、ストールやマフラー、帽子などで寒さを防ぐ 室内ではスリッパや靴下を履いて、直接冷たい床に触れないようにする 寒い場所に長時間いる場合は、事前に体を温め、短時間で済ませるようにする 日常的な健康管理の重要性 ヒートショックを防ぐためには、日常的な健康管理が不可欠です。特に高齢者や持病を持つ人は、普段から血圧や体調の変化に気を配ることが重要です。 1. 血圧を定期的に測定する 毎日決まった時間に血圧を測り、変動が激しい場合は医師に相談する。 2. バランスの良い食事を摂る 塩分を控えめにし、動脈硬化を防ぐ食事を心がける。 ビタミンやミネラルをしっかり摂り、血管の健康を保つ。 3. 適度な運動を取り入れる 軽いストレッチやウォーキングで血流を良くし、血圧の安定を図る。 4. 寒暖差の少ない生活環境を整える 室内の温度管理を徹底し、急激な温度変化を避ける。 断熱リフォームや暖房器具の活用で住環境を快適にする。 断熱性能向上で温度差を減らす 1番の対策として、暖房機器などを使い部屋を暖める、家の寒暖差をなくす、といったことをお話ししました。ですが、そもそも家の断熱性能が低いと暖めた空気が逃げてしまうため、光熱費が心配になります。 家の断熱性能を高めることで、室内の温度差を減らし、ヒートショックのリスクを大幅に下げることができます。特に、窓・床・天井・壁の断熱を強化することで、効果的な温熱環境を作ることができます。 窓の断熱 窓は家の中で最も熱が逃げやすい部分です。窓の断熱を強化することで、部屋の温度を安定させることができます。 対策方法 二重窓や内窓を設置し、断熱性能を向上させる 断熱性能の高いカーテンを使用し、窓からの冷気を防ぐ 窓ガラスに断熱フィルムを貼ることで、熱の流出を抑える 床の断熱 冬場、フローリングの床は非常に冷たくなり、裸足で歩くことで体温が奪われます。床の断熱を強化することで、室内の温度を一定に保つことができます。 対策方法 断熱材を床下に施工し、冷気の侵入を防ぐ 床暖房を設置し、足元から暖める カーペットやラグを敷き、冷えを軽減する 天井の断熱 暖かい空気は上にたまるため、天井の断熱を強化することで、室内の温度を一定に保つことができます。 対策方法 天井裏に断熱材を追加し、熱の逃げを防ぐ 屋根の断熱工事を行い、外気温の影響を受けにくくする 壁の断熱 壁の断熱が不十分だと、暖房をつけても熱が逃げやすくなります。壁の断熱を強化することで、家全体の温熱環境を向上させることが可能です。 対策方法 壁の内側に断熱材を入れ、熱の移動を抑える 外壁に断熱塗料を施し、断熱性能を向上させる リフォーム時に高断熱の外壁材に変更する ヒートショック対策のまとめ ヒートショックは、特に高齢者や持病を持つ方にとって深刻な健康リスクをもたらします。 あなたや大切な家族が、入浴中や夜間のトイレ時に突然倒れることがないように、すぐにできる対策を実践することが重要です。 例えば、暖房器具の活用や適切な入浴方法を取り入れることで、一定のリスクは軽減できます。しかし、それだけで十分でしょうか? 根本的にヒートショックを防ぐためには「家全体の断熱性能を向上させ、寒暖差をなくすこと」が最も効果的です。いくら暖房をつけても、断熱が不十分な家では暖気が逃げ、冷気が入り込みます。その結果、部屋ごとの温度差が大きくなり、ヒートショックのリスクが高まるのです。 だからこそ、断熱リフォームを検討することが、最も確実で安心な対策になります。 「うちは古い家だから仕方ない…」と諦めてしまっていませんか?今の住まいでも、適切な断熱リフォームを行うことで、ヒートショックの危険を大幅に減らし、家族の健康を守ることができます。そして、暖房効率が上がることで光熱費の節約にもつながります。 家の寒暖差をなくし、どの部屋にいても快適に過ごせる環境を整えましょう。今なら、補助金や助成金を活用して費用負担を抑えることも可能です。 家族の健康と安心のために、断熱リフォームを本気で考えてみませんか?快適で安全な住まいをつくる第一歩を、今すぐ踏み出しましょう。 \ 長野県にお住まいの方 / お家の断熱調査(無料)はプロにお任せ下さい!窓はもちろん床下や天井の断熱の状態を確認・報告し、暖かいお家にするためのご提案をさせていただきます。その他、補助金を活用した断熱リフォームなど、お気軽にテオリアランバーテックにご相談ください。 ▼こちらの記事もおすすめ 『家が寒い』原因と解消法を徹底解説 執筆者 Ikeda 寒さは苦手な夏生まれ女子。断熱・シロアリ・エクステリアを勉強中。 自身も新築の際には、断熱性・防音性などに惚れ込み、断熱材「セルロースファイバー」を選択しました。 ふわふわかわいい「セルロースファイバー」の情報、寒い住宅の原因や対策などなど・・・体もお財布も温める情報を発信していきます!