こんにちは。寒さが大の苦手な池田です!
2022年3月に引き渡しとなった我が家ですが、早いもので1年が経過しました。
今回は1年間高気密・高断熱のお家で暮らしてみて、私の身に起こった変化や感じていることをお話ししたいなと思います。
▼前回のブログ「長野市【新築の断熱工事】セルロースファイバー断熱材を自宅に採用しました!」
嬉しい変化とその要因は?
変化① 手荒れがなくなった!
肌が弱く、特に手は冬の乾燥によるひび割れやひどい痒みで、寝ながらかきむってしまうほど。年々症状が悪化して、夏場にも手荒れが収まらず悩んでいました。(写真は8月に撮ったものです…汚い写真をすみません)
しかし、新居での生活が始まってしばらくすると、ふと手荒れが収まっていることに気が付きました。
試しにゴム手袋をせずに洗い物をしてみましたが、手荒れは無し!
手荒れの悩みがある方には、ゴム手袋のわずらわしさから解放された喜びを分かってもらえるはず…。
手荒れがなくなった理由は?
マイホームでの生活が始まる前の暮らしと比較したときに考えられる要因をまとめてみました。
カビ・ダニ・ハウスダストによるアレルギーの軽減
アパートで生活していた頃との違いの一つに結露があります。
アパートでは、すべての窓・玄関扉・室内の壁紙が濡れるほど、結露がひどく悩まされていました。
結露は、カビやダニを発生させます。カビ・ダニ・ハウスダストが原因で、アレルギー反応を起こし、手荒れを誘発していたのではないかと考えています。
また、高気密・高断熱のお家は、アレルギーや肌荒れや喘息などの症状を軽減する嬉しいポイントがあります。
- 断熱性能が高い窓やサッシ・断熱材を使用することで、結露の発生がほとんどなくカビやダニの発生が抑えられる。
- 気密性が高いと、温度や湿度の管理がしやすくお肌の乾燥を防ぐことができる。
- 24時間換気システムの導入で、結露の発生の抑制はもちろん、屋外からの花粉やPM2.5などの侵入を防ぎ清潔な空気を保つ。
変化② 快眠で寒い朝も布団からすぐに起きられる!
私は冒頭でもお話しした通り、寒さが大の苦手。
寒い冬は体が冷えて寝つきが悪く、朝は布団から出てくるのにどれだけの時間を要するのか・・・。こちらも共感いただける方は多いはず。
そんな私ですが、お家の中が暖かいので朝はすんなり布団から出られるようになりました。朝からしっかりと動けるのって気持ちが良いですよね。
快眠の理由は?
マイホームでの生活が始まる前の暮らしと比較したときに考えられる要因をまとめてみました。
お風呂上がりに体が冷えないまま入眠できる
アパートで生活していた頃との違いの1つに、入眠時の体温低下が挙げられます。
窓辺や玄関のひんやり感・コンセントの穴からも冷たい風を感じていたアパートですので、断熱・気密とはほとんど無縁・・・。
2LDKの間取りで、脱衣場・トイレ・廊下には暖房器具は置いていなかったので、お風呂上がりはみるみる体が冷えていきます。冬場は布団に入っても冷え切った体が温まらず、なかなか寝付けない状態・・・。
高断熱・高気密のお家では、温めた空気を逃がさないので、お家全体が暖かく湯冷め知らず。そのため体が暖かいまま布団に入るので、寝つきも良く快眠に繋がっていたと考えています。
しっかりと眠ることができれば、朝もすっきりと起きることができます。
そして、起床時もお家全体が暖かいので布団からすんなりと出てくることができるのです。
まとめ
お家の中でも吐く息が白いアパートでの生活と比べると、とても快適な生活を送れているな、と改めて感じました。
- 断熱性能が高い窓やサッシ・断熱材を使用することで、結露のお掃除から解放!
- 結露が発生しないと、カビ・ダニ・ハウスダストによるアレルギーが低減!
- 気密性が高いと、温度や湿度の管理がしやすくお肌の乾燥を防ぐ!
- 暖房器具の使用が抑えられて省エネ!
- お家全体が暖かく湯冷め知らずで、快眠!
このように高断熱・高気密のお家は、暖かく快適な暮らしを与えてくれるだけでなく、体調の変化や健康にも関わっていることを身をもって感じた1年でした。
私もマイホームに採用した断熱材の『セルロースファイバー』は、無断熱・低断熱のお家の断熱リフォームから新築の断熱にも多く選ばれています。
リフォームの場合には、非破壊で住みながら施工もできますので、気になる方はぜひテオリアランバーテックにご相談ください(^^)