こんにちは。テオリアランバーテックの峯村です。
私は、セルロースファイバーを使った断熱工事を担当しています。
長野県の厳しい冬の寒さでも、お家で快適に過ごしていただけるよう、新築もリフォームも丁寧な施工を心がけています!
今回は、引越し不要・床を剥がさずにできる「床下断熱リフォーム」の現場からお送りします。
床下断熱リフォームの事例
<長野市>セルロースファイバー施工前
こちらのお宅は、断熱材のない場所・グラスウールが施工された場所・スタイロフォームが施工された場所、と様々でした。
無断熱の箇所には、セルロースファイバーを135mm。
断熱材のあった箇所には、既存の断熱材を生かして、+90mmの厚みで施工していきます。
<長野市>セルロースファイバー施工後
専用のシートを張り、それによってできた空洞に新聞古紙で作られた断熱材「セルロースファイバー」を充填しています。
このように、床下に十分な厚みの断熱材を施工することで、足元の底冷えを軽減します。
<千曲市>セルロースファイバー施工前
こちらのお宅は、床下は無断熱。換気口から入る冷たい空気が床下空間を冷やし、この空気が床板を伝わり足元を冷やしています。
専用シートを張り、ホースでセルロースファイバーを吹き込んでいます。
このように床下で作業をするため、非破壊で断熱リフォームをすることができるのです。
<千曲市>セルロースファイバー施工後
セルロースファイバーの吹込みが完了しました。
テオリアランバーテックでは、無料で断熱点検を行っています。
点検をした上で、適切な断熱リフォームをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。