【事例紹介】セルロースファイバーリフォーム断熱工事を行いました! 公開日:2022年9月15日/更新日:2023年4月7日 こんにちは!テクニカル部の峯村です。 私は主に長野県内のリフォーム断熱や新築住宅の断熱工事を担当しています。 今回はリフォーム断熱工事の内容を紹介しようと思います。 目次 Toggle まずは施工前の断熱状態天井上、施工前(before)隙間があることで断熱の効果を発揮できないセルロースファイバーで断熱リフォーム施工後(after) まずは施工前の断熱状態 天井上、施工前(before) こちらは既存住宅の天井の上、セルロースファイバーの吹き込みを実施する前の状態。 今回、リフォームを決めて頂いた理由として、 ”断熱しているのに寒さを感じる”ということがありました。 調査すると、天井上はたしかに断熱材が敷かれていますが、隙間が多く目立ちます。 残念ながらこの状態では、断熱材が入っているだけで断熱効果を得ることはできません… 冬、家を暖めても、この隙間から熱が逃げていってしまいます。 隙間があることで断熱の効果を発揮できない 夏も同様、冷房で部屋を冷やしてもこの隙間から外気の暑さが入り込み、冷房をいれているのに暑いという状態になってしまいます。つまり、電気代がかかり、とても効率の悪い状態となってしまいます。 セルロースファイバーで断熱リフォーム ここにセルローズファイバーを吹き込んでいくと・・・ このようになります。 施工後(after) 断熱材セルローズファイバーとは 今回は200mmのセルロースファイバーを吹き込みが必要です。 沈下することを考えて220mmで施工しています。 天井上の他にも床上・床下・壁など様々な部分を施工することができます。 天井に関しては人が入ることが出来れば狭くても大丈夫です! 次回は天井以外の場所の施工前後も紹介しようと思います。 断熱材を入れているのに、寒い、暑いといったことはありませんか? 隙間以外にも、断熱材そのものが劣化やカビなどで機能していないというケースもあります。 ぜひ、自宅の断熱性能について確認してみてください。 弊社では、無料で調査を行なっております、 家が寒く感じるが何を確認するのが良いのかわからないという場合には、 一度調査・相談してみるのも良いかと思います。 テオリアランバーテックでは、長野県内の住宅にセルロースファイバーを使用した断熱リフォームを行っております。 リビングだけ・ホームシアタールームだけ・ピアノ部屋だけ など、この部屋だけの『ひと部屋リノベーション』もご好評いただいております♪ 気になる方はテオリアランバーテックまでお気軽にお問い合わせくださいませ!(^^)/ 投稿ナビゲーション 【断熱リフォーム】気流止め施工について持続可能な家づくりを考えるシリーズpart2 断熱リフォームによる変化-天井編