リノベーションに併せて 壁・床下・天井のまるごと断熱リフォーム<長野県長野市> 公開日:2024年12月6日/更新日:2024年12月6日 こんにちは。テオリアランバーテックの下山です。 私は、セルロースファイバーを使った断熱工事を担当しています。 長野県の厳しい冬の寒さでも、お家で快適に過ごしていただけるよう、新築もリフォームも丁寧な施工を心がけています! 今回は、長野市のリノベーション現場より、壁・床下・天井の断熱工事の様子をお届けします。 弊社では、床下・天井は非破壊で断熱リフォームが可能ですが、今回は断熱以外のリフォームがあり壁や床を剥がして工事を進めるためいつもと違った様子を紹介できるかと思います。 目次 Toggle <長野市>セルロースファイバー断熱リフォームの事例【床下断熱】施工前後【床下断熱】施工の様子【天井断熱】施工前後【天井断熱】施工の様子【壁断熱】施工前後【壁断熱】施工の様子 <長野市>セルロースファイバー断熱リフォームの事例 【床下断熱】施工前後 施工前 施工後 弊社では床板を剥がさずに床下から断熱工事が出来ますが、今回はフローリングの変更もあり床板が剥がれているので上から工事を進めます。専用のシートを貼り、セルロースファイバーを145mmの厚みで充填します。 長野県の次世代省エネルギー基準では、セルロースファイバーで施工する場合に床下で88mmの厚みが必要です。今回は床下に145mm充填していますので、しっかりと基準を満たして新築並みの断熱性能になりました。 【床下断熱】施工の様子 床下で作業する際は狭い空間で移動するのが大変ですが、床上での作業時は根太の上を歩き、シートを踏み抜かないように注意しています。 【天井断熱】施工前後 施工前 施工後 こちらは1階の天井へのセルロースファイバー吹き込みになります。 2階建ての建物ですが、生活スペースを1階にするため2階の天井ではなく1階の天井を断熱させていただきました。 【天井断熱】施工の様子 上の写真のように天井のシートに穴を開け、セルロースファイバーの厚みを確認しながら施工しています。 【壁断熱】施工前後 施工前 施工後 専用シートを貼り、コンセントボックスや配線部分を気密テープで隙間なく丁寧に処理した上で、105mmの厚さでセルロースファイバーを吹き込みます。 【壁断熱】施工の様子 壁の断熱工事ではクロスや石膏ボードを剥がす必要があるため、今回のようにリノベーションをする際には併せて検討をおすすめします! セルロースファイバーの断熱リフォームの様子を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 実は、日本の断熱性能は先進国の中でも最低レベルと言われています。ヨーロッパ(イギリス・ドイツなど)では、室温規制というものがあり、室温は最低18℃~23℃なくてはならない、とされています。また、WHOでは居住者の健康面から冬の室温は18℃以上を強く勧告しています。 今、あなたの家の室温は何度でしょうか。健康や環境のことも考えて断熱リフォームについて考えていただければ幸いです。 テオリアランバーテックの床下・天井・窓の断熱リフォームは、非破壊で短期間でできるので負担が少ないことが特徴です。 \ 無料の断熱調査 受付中♪ / 点検をした上で、適切な断熱リフォームをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。 投稿ナビゲーション 非破壊でできる♪床下断熱リフォームで足元の寒さを軽減!<長野県長野市・千曲市>家が寒い!エアコンの暖房が効かなくなった原因と対策