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【2025年最新版】内窓で窓の結露を防ぐ方法|効果・費用・補助金も解説

【2025年最新版】内窓で窓の結露を防ぐ方法|効果・費用・補助金も解説

毎朝、窓の結露に悩まされていませんか?
「カーテンがびしょびしょ」「窓のサッシに水が溜まる」「壁紙や床がカビてきた」――これらは結露による住環境の悪化を示すサインです。

放置すると次のような問題が起こる可能性が高まります。
✅ カビやダニの温床になり、健康被害(喘息・アレルギー)を引き起こす
✅ 家の構造材や内装を劣化させ、リフォーム費用がかさむ
✅ 冷気が窓から伝わり、暖房効率が悪化→光熱費が上がる

本記事では、結露の原因とその対策、そして最も効果的な解決策である「内窓設置」について詳しく解説します。

 

なぜ窓の結露が発生するのか?まずは原因を知ろう

結露の基本メカニズム

窓の結露は、室内と屋外の温度差によって発生します。冬場に冷えた窓ガラスに、暖房で温められた室内の空気が触れると、その空気に含まれる水蒸気が冷やされ、水滴となって窓に付着します。
これは、冷たいグラスに水を注いだときにコップの外側が濡れる現象と同じ原理です。

窓の結露画発生する仕組み

結露が起こるメカニズム

  1. 空気中の水蒸気量(湿度)が高い
  2. 冷たい窓ガラスに触れて空気の温度が下がる
  3. 温度が下がることで保持できる水分量が減り、水蒸気が水滴に変化
  4. 結果として、結露が発生

この「水蒸気が水滴に変わる温度」を露点温度といいます。たとえば、室温20℃・湿度60%の環境では、窓ガラスの温度が約12℃以下になると結露が発生します。

結露が発生しやすい条件

条件 具体的な例 リスクレベル
室内の湿度が高い 加湿器の使用、室内干し、料理の蒸気 ★★★
外気温が低い 冬季の冷え込み、特に寒冷地 ★★☆
窓の断熱性能が低い シングルガラス・アルミサッシの窓 ★★★

 

一般的な結露対策とその限界

結露を防ぐために、多くの家庭では以下のような対策が取られています。

1. 換気を行う

室内の湿度を下げるために、窓を開けて換気を行うのは基本的な対策です。しかし、冬場に頻繁に換気をすると室温が下がり、暖房効率が低下してしまいます。また、寒冷地では換気自体が困難な場合もあります。

2. 除湿機を使う

除湿機を使用すると、室内の湿気をコントロールしやすくなります。しかし、結露を完全に防ぐには限界があり、常に運転していると電気代もかかるため、現実的な対策とは言い切れません。

3. 断熱シートや結露防止スプレーを利用する

窓に貼る断熱シートや結露防止スプレーは、窓表面の冷却をある程度抑える効果があります。しかし、完全に結露を防ぐことはできず、貼り方やメンテナンスによっては効果が薄れることもあります。

4. 暖房の使い方を工夫する

エアコンやストーブの設定温度を適切に調整することで、室内の温度差を少なくすることができます。ただし、根本的な断熱対策を行わない限り、外気温の影響を受け続けるため、結露の発生をゼロにするのは困難です。


これらの方法はいずれも一定の効果はありますが、「窓の温度を根本的に上げる」ことができなければ、結露を完全に防ぐことはできません。そこで、最も有効な対策として「内窓設置」が注目されています。

 

内窓が結露防止に効果的な理由

内窓とは、既存の窓の内側に新たな窓を設置することで、窓の断熱性能を向上させるリフォームのことです。これにより、窓と窓の間に空気層(断熱層)ができ、外気の影響を軽減します。

内窓が結露防止に効果的な3つの理由

  1. 断熱性能の向上
    • 窓と窓の間に生まれる空気層が、冷気を遮断し、窓の表面温度を下げにくくします。
    • これにより、室内の暖かい空気と冷たい窓の温度差が小さくなり、結露が発生しにくくなります。
  2. 気密性の向上
    • 内窓は外気の影響を受けにくくするため、冷気が室内に入り込みにくくなります。
    • 気密性が高まることで、室内の温度が一定に保たれ、結露の発生を抑えます。
  3. 湿度コントロール
    • 室温が安定することで、過度な加湿をしなくても快適に過ごせるため、室内の湿度が適切にコントロールされるようになります。
    • これにより、結露だけでなく、カビやダニの発生リスクも軽減されます。

実際に内窓を設置した家庭の変化

BEFORE AFTER
内窓設置前の腰窓 内窓設置後の腰窓

ある家庭では、冬になると毎朝窓の結露でサッシが濡れ、カーテンにカビが発生するほどでした。
内窓設置後はほとんど結露しなくなり、暖房の効率が上がり、光熱費も削減できたというメリットも生まれました。

ポイント

断熱効果が高いLow-E複層ガラス樹脂サッシを選ぶことで、さらに結露防止効果が向上します。

 

内窓を導入しても結露が起こるケースと解決策

内窓を設置したにもかかわらず、結露が発生してしまうケースがあります。「内窓を取り付けたのに期待した効果が得られない」と感じる場合、その原因はガラスの選択ミス施工不良、気密性の問題にあるかもしれません。この章では、考えられる原因と適切な対策について詳しく解説します。

 

間違った選び方や施工不良が原因?

ガラスの種類が適切でない

内窓に使用するガラスの種類は、結露防止の効果を大きく左右します。単板ガラス(1枚ガラス)では、既存窓と内窓の間にできる空気層の断熱効果は生まれますが、ガラス自体の断熱性能は低いため、結露を完全に防ぐのは難しいです。

結露を抑えるためのガラスの選び方
  • Low-E複層ガラス(Low-Eガラス + 空気層)
    → 断熱性能が高く、結露防止に優れている。
  • 真空ガラス(二枚のガラスの間が真空)
    → さらに高い断熱性を発揮し、結露防止だけでなく省エネ効果も期待できる。

内窓を選ぶ際は、ただ設置するだけでなく、適切なガラスを選ぶことが重要です。

 

サッシの材質が適切でない

内窓のサッシの材質も、結露の発生に大きく影響します。サッシの素材によって熱伝導率が異なり、結露が発生しやすいかどうかが決まります。

サッシの材質ごとの結露のリスク
サッシの種類 熱伝導率 結露の発生リスク 特徴
アルミサッシ 高い 高い 軽量で安価だが、冷気を伝えやすく結露しやすい
樹脂サッシ 低い 低い 断熱性が高く、結露防止に効果的
木製サッシ 中程度 中程度 断熱性はあるが、メンテナンスが必要

結露防止を目的とするなら、アルミサッシではなく樹脂サッシの内窓を選ぶのが最適です。

 

既存窓との距離が不適切

内窓を設置すると、既存窓と内窓の間に空気層ができます。この空気層が大きな断熱効果を生みますが、距離が適切でないと結露を引き起こす原因になります。

適切な距離の目安
  • 適正な空気層の幅: 50mm以上
  • 50mm未満の場合: 空気層が狭すぎると、外気温の影響を受けやすくなり、内窓の効果が半減する。
  • 100mm以上の場合: 空気層が広すぎると、空気の対流が発生しやすくなり、かえって結露が発生することも。

内窓と既存窓の間の距離が適切であるかを確認し、適正な幅を確保することが結露防止のカギとなります。

 

施工時の気密性が不足している

内窓の施工が適切でないと、結露が発生しやすくなります。
特に、窓枠とサッシの間に隙間がある場合、冷気が侵入しやすくなり、内窓の断熱効果が低下してしまいます。

気密性を高めるための施工ポイント
  1. 正確な寸法測定
    • 内窓を取り付ける際に、窓枠のサイズを正確に測ることが重要
    • 微妙なズレがあると隙間ができ、冷気が入りやすくなる。
  2. コーキング処理の徹底
    • サッシと窓枠の間にしっかりとコーキングを施し、隙間を塞ぐ
    • 施工の際は専門業者に依頼し、確実な気密性を確保するのが理想。
  3. プロの施工業者を選ぶ
    • 「気密性を考慮した施工が得意な業者かどうか」を見極めることが大切。
    • 施工実績が豊富な業者に依頼すれば、結露のリスクを最小限に抑えられる。

 

内窓設置を成功させるための選び方と対策

内窓を設置することで結露を防ぎ、快適な室内環境を作るためには、適切な種類の内窓を選ぶことと、設置後の生活習慣を見直すことが重要です。ここでは、最適な内窓の選び方と、結露を防ぐための生活習慣のポイントについて詳しく解説します。

 

内窓の選び方のポイント

内窓にはさまざまな種類があり、用途に合ったガラスやサッシの素材を選べば、結露防止に加えて断熱性や防音性の向上も期待できます。 ここでは、内窓選びの重要なポイントを紹介します。

ガラスの種類別の違いとおすすめ用途

内窓に使用されるガラスには複数の種類があり、それぞれ性能が異なります。目的に応じた適切なガラスを選ぶことが重要です。

窓ガラスの種類(単板ガラス・Low-E複層ガラス・真空ガラス)

ガラスの種類 特徴 おすすめ
単板ガラス 1枚ガラスで安価だが、断熱・防音効果は低い 費用を抑えたい場合
Low-E複層ガラス 2枚のガラスの間に空気層+Low-E金属膜があり、断熱性が向上 結露防止、断熱性の向上、冷暖房効率の改善
真空ガラス 2枚のガラスの間が真空になっており、極めて高い断熱・防音効果を持つ 断熱・防音・結露防止を徹底したい場合

結露対策には、複層ガラスやLow-Eガラスを選ぶのが最適です。特に寒冷地では、内窓にLow-E複層ガラスを選ぶことで、室内の暖かさを逃がさず、結露を大幅に軽減できます。

 

サッシの種類とそれぞれのメリット・デメリット

サッシの材質は、内窓の結露防止性能に大きな影響を与えます。結露を防ぐためには、熱を伝えにくいサッシを選ぶことが重要です。

サッシの種類 メリット デメリット
アルミサッシ 軽量で耐久性が高く、価格が安い 熱伝導率が高く、結露しやすい
樹脂サッシ 断熱性が高く、結露防止効果が高い アルミに比べてやや高価
木製サッシ 高級感があり、断熱性能も優れる メンテナンスが必要で、価格が高い

結露を防ぐためには、樹脂サッシを選ぶのがベストです。特に、ガラスとサッシの組み合わせでさらに断熱効果を高めることができるため、「樹脂サッシ+Low-E複層ガラス」や「樹脂サッシ+真空ガラス」などが効果的な選択肢となります。

 

デザイン・インテリアへの影響

内窓を設置すると、窓枠のデザインが変わるため、インテリアの印象にも影響します。最近では、さまざまなカラーや木目調のサッシが選べるため、既存の窓や部屋の雰囲気に合わせてデザインを選ぶことができます。

選べるデザインの例
  • ナチュラル系(木目調):温かみのある雰囲気にしたい場合
  • モダン系(ホワイト・ブラック):シンプルで洗練されたデザインにしたい場合
  • クラシック系(ダークブラウン):落ち着いた雰囲気を演出したい場合

内窓を選ぶ際は、結露防止機能だけでなく、デザイン性にもこだわると満足度が高まります。

 

価格帯と予算に応じた選択肢

内窓の価格は、ガラスの種類・サッシの材質・窓のサイズによって変わります。以下は、一般的な価格帯の目安です。

中窓サイズにおける内窓の種類別相場価格
内窓の種類 相場価格(1窓あたり)
1. 単板ガラス + アルミサッシ 約5万円前後
2. Low-E複層ガラス + 樹脂サッシ 約9万円(8~10万円程度)
3. 真空ガラス + 樹脂サッシ 約18万円(15~20万円前後)

※幅1700mm×高さ1200mm程度の中窓サイズにおける内窓の種類別相場価格(1窓あたり、税込・製品+施工費込み)
※単板ガラス+アルミ内窓は現行の大手メーカー製品では樹脂枠が主流のため製品例が少なく、上記価格は簡易内窓など低コスト製品の一例です。
※施工地域や既存窓の状況により価格は前後しますが、いずれも全国的な平均としては上記程度が目安と考えられます。


また、国や自治体の補助金を活用することで、内窓設置の費用を抑えることが可能です。詳細は後ほど解説します。

 

内窓導入後の結露を防ぐ生活習慣

内窓を設置した後も、結露を完全に防ぐためには、適切な生活習慣を心がけることが重要です。ここでは、結露を抑えるために実践すべきポイントを紹介します。

換気のタイミングと頻度

  • 1日2〜3回、5〜10分程度の換気を行うことで、室内の湿度を適切にコントロールできます。
  • 特に朝晩の換気が効果的。朝は夜間に溜まった湿気を逃がし、夜は暖房による湿気の蓄積を防ぎます。

 

湿度管理(加湿器・除湿機の適切な使用)

  • 室内の湿度は40〜60%が適正値。湿度が60%を超えると結露のリスクが高まるため、除湿機や換気で調整する。
  • 加湿器を使う場合は、窓際ではなく部屋の中央付近に設置することで、窓付近の湿度が上がりすぎるのを防ぐ。

 

暖房器具の見直し(エアコン・ストーブ・床暖房の使い方)

  • 石油ストーブやガスファンヒーターは水蒸気を発生させるため、室内の湿度が上がり、結露が発生しやすくなる。
  • エアコンや床暖房は水蒸気を発生させないため、結露防止に適している。

 

内窓設置の効果を実感!実際の導入事例

内窓を設置することで、結露の防止だけでなく、室内環境の快適性が大幅に向上します。ここでは、実際に内窓を導入した家庭のビフォーアフターを紹介しながら、結露対策や断熱・防音効果の具体的なメリットを解説します。

 

施工後にどんな変化があった?

冬場の結露がゼロに!ビフォーアフター

内窓を設置する前は、「毎朝窓がびっしょり濡れて、カーテンやサッシの下に水がたまる」という悩みを抱えていたご家庭も多くあります。特に、築年数が経過した住宅や、シングルガラスの窓を使用している住宅では、冬場になると結露がひどく、カビの発生や木枠の腐食に悩まされていたという声がよく聞かれます。

【施工前】結露に悩まされていた家庭の例
  • リビングの大きな窓が毎朝結露でびっしょり濡れる
  • カーテンが湿ってカビが発生
  • サッシのレール部分に水が溜まり、掃除が大変
  • 冬場は窓際が寒く、暖房を強めにしないと快適に過ごせない
【施工後】内窓設置による変化
  • 結露がほぼゼロになり、窓の結露掃除が不要になった
  • カーテンやサッシにカビが発生しなくなった
  • 窓際の冷気が大幅に軽減され、部屋全体が暖かくなった
  • 暖房効率が向上し、光熱費の削減につながった

実際に内窓を設置したユーザーの声では、「朝起きても窓が乾いたままで驚いた」「毎日窓を拭く手間がなくなり、ストレスが軽減された」といった喜びの声が多く寄せられています。

 

内窓設置による断熱・防音効果

内窓の最大のメリットは、結露防止だけではなく、断熱性と防音性が向上することです。窓の断熱性能が向上することで、冬場の寒さ対策だけでなく、夏の冷房効率もアップします。また、外部の騒音を大幅に軽減できるため、快適な住環境を実現できます。

【暖房費削減と室温の安定】
  • 内窓を設置した家庭では、室内温度が2〜4℃上昇したという事例もあります。
  • 窓の断熱性が向上することで、暖房の使用頻度が減り、光熱費が削減されます。
  • 実際に年間で1〜2万円の暖房費が節約できたという家庭もあります。
【防音効果による静かな住環境】
  • 道路沿いや鉄道の近くに住んでいる家庭では、車の走行音や電車の音が気にならなくなったという声が多数。
  • 室内の音漏れも軽減されるため、在宅ワークや趣味の音楽演奏を快適に楽しめる。
  • お客様からは「夜にぐっすり眠れるようになった」「テレビの音量を小さくしても聞き取れるようになった」といった評価が寄せられています。

 

カビやダニの発生リスクが激減

結露が発生すると、窓枠やカーテン、壁紙にカビが発生しやすくなるため、健康リスクが高まります。特に、小さな子どもやアレルギー体質の人にとって、カビやダニの影響は深刻な問題です。

【カビ・ダニ発生のリスクを減らすポイント】
  • 内窓を設置することで、結露が抑えられ、湿気がこもりにくくなる
  • 湿度が適正に保たれるため、ダニの繁殖を防ぐ
  • 内窓による気密性の向上で、外気のホコリや花粉の侵入を抑えられる

実際に内窓を導入した家庭では、「カーテンのカビ掃除が不要になった」「子どもの喘息症状が軽減された」といった健康面でのメリットを実感する声が多く聞かれます。

 

内窓設置のコスト

内窓の設置は、結露防止や断熱効果を向上させるための有効な手段ですが、導入する際に気になるのはコストです。ここでは、実際にかかる費用のシミュレーション、補助金を活用した場合の負担額、他の結露防止方法との比較を詳しく解説します。

 

<シミュレーション>全ての窓に内窓設置

家全体の窓に内窓を設置すると、どの程度の費用がかかるのでしょうか?ここでは、一般的な住宅(戸建て・マンション)における費用の目安を紹介します。

施工費を含めた総額の目安

内窓の費用は、窓の大きさ・ガラスの種類・サッシの素材によって異なります。以下は、内窓の設置にかかる費用の一般的な目安です。

Low-E複層ガラス+樹脂サッシ仕様の内窓のサイズ別相場価格
窓サイズ(幅×高さ) 相場価格(1窓あたり)
小窓
(約 幅900mm × 高さ700mm)
約6万円
中窓・腰高窓
(約 幅1,700mm × 高さ1,200mm)
約9万円
大窓・掃き出し窓
(約 幅1,700mm × 高さ1,800mm)
約12万円

※施工地域や既存窓の状況により価格は前後しますが、いずれも全国的な平均としては上記程度が目安と考えられます。


家の全ての窓に内窓を設置する場合、目安として約50万円~150万円の費用がかかります。

しかし、これらの費用は補助金を活用することで、大幅に軽減できます。

 

補助金活用で費用負担を軽減

補助金を利用した場合の実際の支払い額

現在、日本では省エネ対策や断熱リフォームを推進するための補助金制度が多数用意されています。補助金を活用することで、自己負担額を半額以下に抑えられるケースもあります

例えば、「先進的窓リノベ2025事業」など、国や自治体が実施する補助金を活用すれば、最大200万円が補助されることもあります。以下は、画像の間取りの住宅の内窓設置した場合の補助金シミュレーションです。


住宅イメージ

内窓設置場所 内窓設置費用 補助金 補助金適用後
1階
掃き出し窓2
腰窓6
81万円 29.8万円 51.2万円
2階
腰窓7
48万円 19.6万円 28.4万円
1階+2階
掃き出し窓2
腰窓13
129万円 49.4万円 79.6万円

 

▼補助金についてはこちらもおすすめ
『内窓設置を考えるなら知っておきたい!最新補助金制度と申請手順を解説』

 

他の結露防止方法

内窓の設置は、結露防止の最も効果的な方法の一つですが、「他の方法ではどうなのか?」と気になる方もいるかもしれません。ここでは、結露防止シートやスプレーとの効果を比較してみます。

結露防止シート・スプレーとの比較

結露防止のために、市販の結露防止シートやスプレーを利用することも可能です。ただし、これらの方法は一時的な対策に過ぎず、内窓設置ほどの効果は期待できません。

方法 効果の持続性 コスト メリット デメリット
結露防止シート 約1年 1,000~5,000円 費用が安く、手軽に設置できる 効果が限定的で、見た目が悪くなることも
結露防止スプレー 1~2ヶ月 1,000円~3,000円 窓に吹きかけるだけで手軽 効果が持続しないため、頻繁な塗布が必要
内窓設置 10年以上 50万~150万円
(補助金適用でもっとお得に)
長期的な断熱・防音効果があり、光熱費削減にも貢献 初期投資が必要

結露防止シートやスプレーは、あくまで短期間の応急処置としては有効ですが、結露を根本的に防ぐには内窓設置が最も効果的な対策となります。

 

 

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まとめ

内窓設置は、結露防止や断熱性向上に大きな効果をもたらしますが、費用がネックになりがちです。しかし、補助金を活用すれば、自己負担を大幅に軽減でき、コストを抑えながら快適な住環境を手に入れることが可能です。

さらに、無料の断熱調査を活用することで、自分の家に最適なプランを見つけ、補助金を活用したお得なリフォームが実現できます。

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執筆者

Ikeda

寒さは苦手な夏生まれ女子。断熱・シロアリ・エクステリアを勉強中。
自身も新築の際には、断熱性・防音性などに惚れ込み、断熱材「セルロースファイバー」を選択しました。
ふわふわかわいい「セルロースファイバー」の情報、寒い住宅の原因や対策などなど・・・体もお財布も温める情報を発信していきます!

 

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